ぜぜじょう

膳所城

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膳所城
写真: by Monado /CC BY-SA 3.0 /Wikimedia Commons

滋賀県大津市にあった城。膳所藩本多氏の居城で、琵琶湖に面した水城。

歴史

膳所城は、滋賀県大津市にあった城で、琵琶湖畔に築かれた水城である。1600年の関ヶ原の戦いに勝利して、天下人となった徳川家康は、翌1601年に、東海道の押さえとして、大津城を廃し、膳所崎に、新たな城を築かせた。築城のために、藤堂高虎らが動員された。

築城された年に、大津城主だった戸田一西が、3万石で入城し、膳所藩が成立した。以後、譜代大名の居城となった。戸田氏、本多氏、菅沼氏、石川氏と、城主が替わったのち、本多俊次が、7万石で入り、13代220年にわたり、本多氏の居城となって、明治維新を迎えた。

1662年に、地震があり、建造物が倒壊した。このため、俊次は、本丸と二の丸の間を埋め立てて、本丸を拡張するなど、城の大改修を行った。膳所城は、湖の沿岸に建てられたため、波による浸食に悩まされ、絶えず補修を必要とした。

城の建物は、明治以降に、取り壊されたが、城門の一部が、周辺の神社に、移築されて残る。

年表

  • 1601年徳川家康が、大津城を廃し、膳所城を築かせる。戸田一西が入る
  • 1662年地震で建造物が倒壊し、大改修が行われる
  • 1871年廃藩置県で、廃城となる

歴代城主

  1. 1601〜1603
    戸田一西

    膳所藩の初代藩主

  2. 1651〜1671
    本多俊次

    7万石で入り、以後、13代220年、本多氏が続いた

  3. 1651〜1871
    本多氏(歴代)

    明治維新まで、膳所藩主を務めた

見どころ

  • 湖岸の石垣
  • 城門の移築遺構

地図

出典

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