やぎじょう

八木城

全国の城国の史跡近畿・京都府
八木城
写真: 投稿者が撮影 /Public domain /Wikimedia Commons

京都府南丹市にあった山城。丹波守護代・内藤氏の居城。

歴史

八木城は、京都府南丹市にあった山城で、丹波の守護代、内藤氏の居城である。1333年に、足利尊氏が、丹波の篠村八幡宮で挙兵すると、これに応じた内藤顕勝が、戦功により、船井郡を与えられ、1335年に、八木に入ったのが、始まりとされる。

1392年に、細川頼元が丹波守護に任命されると、管領として在京する細川氏に代わり、内藤氏が、この城を守護所として機能させた。1451年には、細川勝元が、八木城の山麓に、龍興寺を建立した。その後、八木城は、内藤氏の守護代としての居城として、続いた。

戦国時代には、細川氏綱、三好長慶に味方し、八木城は、幾度か戦場となった。1553年9月に、落城し、城主の内藤国貞も、討ち死にした。その後、内藤氏は、明智光秀の丹波攻めを受けた。八木城は、のち、廃された。

年表

  • 1335年内藤顕勝が、八木に入る
  • 1392年細川頼元が丹波守護となり、内藤氏が守護所として機能させる
  • 1553年八木城が落城し、内藤国貞が討ち死にする

歴代城主

  1. 1335〜
    内藤顕勝

    足利尊氏に応じ、船井郡を与えられた

  2. 〜1553
    内藤国貞

    守護代。落城の際に、討ち死にした

見どころ

  • 山城の遺構
  • 龍興寺

出典