たつのじょう

龍野城

全国の城近畿・兵庫県
龍野城
写真: 663highland /CC BY 2.5 /Wikimedia Commons

兵庫県たつの市にあった城。播磨の小京都、龍野の城で、霞城とも呼ばれた。

歴史

龍野城は、兵庫県たつの市にあった城で、別名を霞城という。1499年に、塩屋城の龍野赤松氏、赤松村秀が、龍野に鶏籠山城を築いた。以後、政秀、広貞、広秀と続いたが、1577年に開城し、豊臣秀吉に降った。

江戸時代の1658年に、京極高和が、丸亀に移る際に、城は、破却された。1672年に、脇坂安政が入り、龍野城が再建された。この際に、鶏籠山の山頂の城は廃され、麓に、新たな城が築かれた。以後、脇坂氏が、明治まで、龍野藩主を務めた。

現在は、石垣のみが残り、御殿、武具櫓、隅櫓、埋門が再建されている。この他、東門が、市内の浄栄寺の山門として、大手門が、同じ寺の門として、移築されている。龍野の城下は、白壁の町並みが残り、「播磨の小京都」と呼ばれる。

年表

  • 1499年赤松村秀が、鶏籠山城を築く
  • 1577年龍野赤松氏が、開城し、秀吉に降る
  • 1658年京極高和が、丸亀に移り、城が破却される
  • 1672年脇坂安政が、麓に龍野城を再建する

歴代城主

  1. 1499〜
    赤松村秀

    鶏籠山城を築いた、龍野赤松氏の祖

  2. 1615〜1658
    京極高和

    龍野藩主。のち丸亀に移った

  3. 1672〜1871
    脇坂氏

    明治まで、龍野藩主を務めた

見どころ

  • 復元された御殿
  • 龍野の城下町

地図

出典

NEARBY

近くの城