ありおかじょう

有岡城

全国の城国の史跡近畿・兵庫県
有岡城
写真: BJP039 /CC BY-SA 3.0 /Wikimedia Commons

兵庫県伊丹市にあった城。荒木村重が拠り、織田信長に背いて落城した。

歴史

有岡城(伊丹城)は、兵庫県伊丹市にあった平城で、南北朝時代に、摂津国人の伊丹氏によって築かれ、1472年に改築された伊丹城は、日本最古の天守台を持つ平城であった。1574年11月に、荒木村重が、伊丹氏の城を攻め落とし、大改修して、有岡城と改称した。

荒木村重は、織田信長に仕えて、摂津を任されたが、1578年に、謀反を起こした。信長は、有岡城を攻め、1年近い籠城の末、1579年に、落城した。村重は、城を脱出したのちに、逃れた。この城には、村重を説得しに来た、黒田官兵衛が、幽閉され、約1年後に、救出された。

城の範囲は、南北1.7キロメートル、東西0.8キロメートルで、城下町まで囲む総構えを持つ。本丸は、城の東側(現在のJR伊丹駅付近)にあった。城跡は、有岡城跡史跡公園として整備されている。

年表

  • 1472年伊丹氏が、城を改築し、日本最古の天守台を持つ平城となる
  • 1574年荒木村重が攻め落とし、有岡城と改称する
  • 1578年荒木村重が、織田信長に謀反を起こす
  • 1579年有岡城が落城する

歴代城主

  1. 〜1574
    伊丹氏

    摂津の国人。伊丹城を築いた

  2. 1574〜1579
    荒木村重

    有岡城に改称した。織田信長に謀反を起こした

見どころ

  • 日本最古の天守台
  • 総構え
  • 黒田官兵衛の幽閉

地図

出典

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