兵庫県伊丹市にあった城。荒木村重が拠り、織田信長に背いて落城した。
歴史
有岡城(伊丹城)は、兵庫県伊丹市にあった平城で、南北朝時代に、摂津国人の伊丹氏によって築かれ、1472年に改築された伊丹城は、日本最古の天守台を持つ平城であった。1574年11月に、荒木村重が、伊丹氏の城を攻め落とし、大改修して、有岡城と改称した。
荒木村重は、織田信長に仕えて、摂津を任されたが、1578年に、謀反を起こした。信長は、有岡城を攻め、1年近い籠城の末、1579年に、落城した。村重は、城を脱出したのちに、逃れた。この城には、村重を説得しに来た、黒田官兵衛が、幽閉され、約1年後に、救出された。
城の範囲は、南北1.7キロメートル、東西0.8キロメートルで、城下町まで囲む総構えを持つ。本丸は、城の東側(現在のJR伊丹駅付近)にあった。城跡は、有岡城跡史跡公園として整備されている。
年表
- 1472年伊丹氏が、城を改築し、日本最古の天守台を持つ平城となる
- 1574年荒木村重が攻め落とし、有岡城と改称する
- 1578年荒木村重が、織田信長に謀反を起こす
- 1579年有岡城が落城する
歴代城主
- 〜1574伊丹氏
摂津の国人。伊丹城を築いた
- 1574〜1579荒木村重
有岡城に改称した。織田信長に謀反を起こした
見どころ
- 日本最古の天守台
- 総構え
- 黒田官兵衛の幽閉
地図
出典
- Wikidata(座標)(CC0) / 取得日 2026-10-01
- Wikipedia「有岡城」(参照)(CC BY-SA 4.0) / 取得日 2026-10-01
- 写真: 有岡城跡.jpg(BJP039 / CC BY-SA 3.0)



