たかやまじょう

高山城

全国の城中部・岐阜県
高山城
写真: Oren Rozen /CC BY-SA 4.0 /Wikimedia Commons

岐阜県高山市にあった城。金森長近が築き、飛騨高山の城下町の基盤となった。

歴史

高山城は、岐阜県高山市にあった城で、飛騨国大野郡高山にあった。室町時代の文安年間に、飛騨守護の京極氏の被官、多賀出雲守徳言が、天神山城(多賀山城)を築いたとされる。永正年間には、高山外記が、山頂部に天神山城を築いたとされ、付近を「高山」と呼ぶようになったともいうが、異説もある。

戦国時代に、三木自綱が、高山に進出し、飛騨を平定して、松倉城を築いた。自綱は、越中の佐々成政と同盟し、豊臣秀吉に対抗したことから、1585年に、秀吉の命を受けた、越前大野城主の金森長近らの攻撃を受けて、滅ぼされた。

のち、金森長近が、飛騨の支配を任されて、高山城を築き、城下町を整えた。以後、金森氏が、高山城を居城として、6万石の高山藩を治めた。1692年に、金森頼旹が、出羽上山藩に国替えになると、高山城は、加賀藩主の前田綱紀が預かり、のち、破却された。現在は、城山公園として整備され、石垣が一部残る。

年表

  • 1585年金森長近が、三木(姉小路)自綱を滅ぼし、飛騨を支配する
  • 1692年金森頼旹が国替えとなり、高山城は加賀藩預かりとなる

歴代城主

  1. 〜1585
    三木自綱

    飛騨を平定した。秀吉の命で、攻め滅ぼされた

  2. 金森長近

    高山城を築き、城下町を整えた

  3. 〜1692
    金森氏

    6万石の高山藩を治めた

見どころ

  • 飛騨高山の城下町
  • 城山公園

地図

出典

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