岐阜県高山市にあった城。金森長近が築き、飛騨高山の城下町の基盤となった。
歴史
高山城は、岐阜県高山市にあった城で、飛騨国大野郡高山にあった。室町時代の文安年間に、飛騨守護の京極氏の被官、多賀出雲守徳言が、天神山城(多賀山城)を築いたとされる。永正年間には、高山外記が、山頂部に天神山城を築いたとされ、付近を「高山」と呼ぶようになったともいうが、異説もある。
戦国時代に、三木自綱が、高山に進出し、飛騨を平定して、松倉城を築いた。自綱は、越中の佐々成政と同盟し、豊臣秀吉に対抗したことから、1585年に、秀吉の命を受けた、越前大野城主の金森長近らの攻撃を受けて、滅ぼされた。
のち、金森長近が、飛騨の支配を任されて、高山城を築き、城下町を整えた。以後、金森氏が、高山城を居城として、6万石の高山藩を治めた。1692年に、金森頼旹が、出羽上山藩に国替えになると、高山城は、加賀藩主の前田綱紀が預かり、のち、破却された。現在は、城山公園として整備され、石垣が一部残る。
年表
- 1585年金森長近が、三木(姉小路)自綱を滅ぼし、飛騨を支配する
- 1692年金森頼旹が国替えとなり、高山城は加賀藩預かりとなる
歴代城主
- 〜1585三木自綱
飛騨を平定した。秀吉の命で、攻め滅ぼされた
- 金森長近
高山城を築き、城下町を整えた
- 〜1692金森氏
6万石の高山藩を治めた
見どころ
- 飛騨高山の城下町
- 城山公園
地図
出典
- Wikidata(座標)(CC0) / 取得日 2026-10-01
- Wikipedia「高山城 (飛騨国)」(参照)(CC BY-SA 4.0) / 取得日 2026-10-01
- 写真: Japan 110416 Takayama 03.jpg(Oren Rozen / CC BY-SA 4.0)





