おおむらじょう

大村城

全国の城県指定史跡九州・沖縄・長崎県
大村城
写真: Atsasebo /CC BY-SA 3.0 /Wikimedia Commons

長崎県大村市にあった城。大村氏の居城で、玖島城とも呼ばれた。

歴史

大村城(玖島城)は、長崎県大村市にあった城で、大村湾に突き出た、玖島崎に築かれた。大村氏は、鎌倉時代から、この地の地頭として、大村地方を領有してきた。

1587年に、当時の領主であった、キリシタン大名の大村純忠は、豊臣秀吉から、所領を安堵された。純忠の子、大村喜前は、1599年に、それまでの居城の三城城から、玖島に築城して、移った。築城当時は、北側が大手で、石垣は、自然石を使った野面積みで築かれた。

1614年からは、大村純頼(1616年に第2代藩主となる)によって、拡張・改修された。以後、大村氏が、明治まで、大村藩主を務めた。天守は築かれず、城は、海に面した、堅固な構えであった。1992年には、板敷櫓が、木造復元されている。城跡には、大村神社が鎮座している。

年表

  • 1587年大村純忠が、秀吉から所領を安堵される
  • 1599年大村喜前が、玖島城を築き、移る
  • 1614年大村純頼が、拡張・改修を始める
  • 1992年板敷櫓が、木造復元される

歴代城主

  1. 〜1587
    大村純忠

    キリシタン大名。三城城を居城とした

  2. 1599〜1616
    大村喜前

    玖島城を築いた

  3. 1599〜1871
    大村氏

    明治まで、大村藩主を務めた

見どころ

  • 板敷櫓
  • 大村神社と花菖蒲

地図

出典

NEARBY

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