長崎県大村市にあった城。大村氏の居城で、玖島城とも呼ばれた。
歴史
大村城(玖島城)は、長崎県大村市にあった城で、大村湾に突き出た、玖島崎に築かれた。大村氏は、鎌倉時代から、この地の地頭として、大村地方を領有してきた。
1587年に、当時の領主であった、キリシタン大名の大村純忠は、豊臣秀吉から、所領を安堵された。純忠の子、大村喜前は、1599年に、それまでの居城の三城城から、玖島に築城して、移った。築城当時は、北側が大手で、石垣は、自然石を使った野面積みで築かれた。
1614年からは、大村純頼(1616年に第2代藩主となる)によって、拡張・改修された。以後、大村氏が、明治まで、大村藩主を務めた。天守は築かれず、城は、海に面した、堅固な構えであった。1992年には、板敷櫓が、木造復元されている。城跡には、大村神社が鎮座している。
年表
- 1587年大村純忠が、秀吉から所領を安堵される
- 1599年大村喜前が、玖島城を築き、移る
- 1614年大村純頼が、拡張・改修を始める
- 1992年板敷櫓が、木造復元される
歴代城主
- 〜1587大村純忠
キリシタン大名。三城城を居城とした
- 1599〜1616大村喜前
玖島城を築いた
- 1599〜1871大村氏
明治まで、大村藩主を務めた
見どころ
- 板敷櫓
- 大村神社と花菖蒲
地図
出典
- Wikidata(座標)(CC0) / 取得日 2026-10-01
- Wikipedia「大村城」(参照)(CC BY-SA 4.0) / 取得日 2026-10-01
- 写真: Kushima castle 200901.jpg(Atsasebo / CC BY-SA 3.0)





