茨城県つくば市にあった城。小田氏の居城で、戦国時代に、上杉謙信の攻撃を受けた。
歴史
小田城は、茨城県つくば市にあった城で、小田氏の居城である。鎌倉時代に、源頼朝とともに戦った八田知家が、常陸国の守護職を得て、小田城を築き、小田氏の祖となった。
南北朝時代には、小田氏は、南朝方についたが、期待した恩賞が得られず、北朝の足利尊氏の軍に攻められて、尊氏に従うようになった。のち、鎌倉公方が幕府から独立しようとし、関東管領との戦いが始まると、県南地方は、古河公方方と、関東管領方に分かれて、長く争う地となった。
戦国時代に入ると、小田氏は、後北条氏と同盟した。これに怒った上杉謙信は、小田城を攻め、小田氏は、敗走した。以後、小田氏は、勢力を失っていった。
城跡は、国の史跡に指定され、堀や土塁が、復元・整備されている。
年表
- 鎌倉時代八田知家が、小田城を築き、小田氏の祖となる
- 南北朝時代小田氏が、南朝方につく
- 戦国時代上杉謙信の攻撃を受け、小田氏が敗走する
歴代城主
- 八田知家
小田氏の祖。常陸国の守護職を得て、築城した
- 小田氏治
戦国時代の当主。上杉謙信の攻撃を受けた
見どころ
- 土塁と堀の遺構
- 復元された堀
地図
出典
- Wikidata(座標)(CC0) / 取得日 2026-10-01
- Wikipedia「小田城」(参照)(CC BY-SA 4.0) / 取得日 2026-10-01
- 写真: Oda Castle 01.JPG(Abasaa / Public domain)





