愛知県名古屋市にあった城。今川氏・織田氏の拠点で、のち名古屋城の敷地となった。
歴史
那古野城は、愛知県名古屋市にあった城で、現在の名古屋城の二の丸付近にあたる。那古野は、もともと、駿河の今川氏親が、尾張東部まで支配を広げていた頃に、庶流の那古野氏が領有し、斯波氏が尾張を領有したのちも、この地に留まっていた。
1538年に、勝幡城の織田信秀が、計略によって、今川氏豊を追放し、城を奪って、那古野城に拠点を置いたとされる。信秀は、のち、古渡城に移り、那古野城は、信長が引き継いだ。1555年に、信秀の後を継いでいた織田信長は、一族の織田信友を滅ぼして、清須城に移った。信長が離れたのちの那古野城は、信長の叔父、信光や、信長の重臣に、預けられたのち、廃された。
約50年後の1609年に、徳川家康が、この城の跡地に目をつけ、名古屋城の築城に着手した。その直前には、鷹狩に使われるような荒れ野になっていたと伝わる。
年表
- 1538年織田信秀が、今川氏豊を追放し、那古野城に拠点を置く
- 1555年織田信長が、清須城に移る
- 1609年徳川家康が、名古屋城の築城に着手する
歴代城主
見どころ
- 名古屋城二の丸の跡地
- 織田信秀・信長ゆかりの地
出典
- Wikipedia「那古野城」(参照)(CC BY-SA 4.0) / 取得日 2026-10-01
- 写真: Site of Nagoya Castle.jpg(立花左近 / CC BY-SA 3.0)
