ながおかじょう

長岡城

全国の城中部・新潟県
長岡城
写真: Rebirth10 /CC BY-SA 4.0 /Wikimedia Commons

新潟県長岡市にあった城。長岡藩牧野氏の居城で、北越戊辰戦争の舞台となった。

歴史

長岡城は、新潟県長岡市にあった平城で、長岡藩の藩庁である。戦国時代には、この地は、越後守護代長尾氏の一族、古志長尾氏が、蔵王堂城に拠っていた。1598年に、上杉氏が会津に移されると、代わって越後に入った堀秀治の弟、堀親良が、4万石を与えられ、蔵王堂城主となった。

1616年に、松平忠輝が、大坂の陣での不始末から除封されると、堀直寄が、8万石で、蔵王に入り、蔵王堂の低地を避け、信濃川の水害対策のため、長岡城を築き始めた。直寄は、2年後の1618年に、越後村上に移され、代わって、譜代大名の牧野忠成が、6万2000石で入封した。牧野氏は、以後、明治まで続いた。

1728年に、「三蔵火事」と呼ばれる大火で、城の全体が焼失し、幕府から7000両を借用して、再建された。城は、水害対策のために築かれたが、洪水で城内まで浸水することが、たびたびあった。

幕末の1868年、北越戊辰戦争で、長岡藩は、家老の河井継之助のもと、奥羽越列藩同盟に参加して、新政府軍と戦った。長岡城は、一度落城し、のち奪還されたが、再び落城した。

年表

  • 1616年堀直寄が入り、長岡城の築城を始める
  • 1618年牧野忠成が、6万2000石で入封する
  • 1728年三蔵火事で、城の全体が焼失する
  • 1868年北越戊辰戦争で、落城する

歴代城主

  1. 1616〜1618
    堀直寄

    長岡城の築城を始めた

  2. 1618〜1654
    牧野忠成

    長岡藩の初代藩主

  3. 1868〜1868
    河井継之助

    長岡藩の家老。北越戊辰戦争を指揮した

見どころ

  • 長岡城跡
  • 幕末の北越戊辰戦争

地図

出典

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