まえばしじょう

前橋城

全国の城県指定史跡関東・群馬県

群馬県前橋市にあった城。旧名は厩橋城で、上杉謙信の関東進出の足掛かりとなった。

歴史

前橋城は、群馬県前橋市にあった城で、前橋の旧名が「厩橋(うまやばし)」だったため、当初は、厩橋城と呼ばれた。起源には、諸説があるが、室町時代の中期、15世紀末頃に、長野氏の拠点であった箕輪城の支城として、築かれたとされる。

1551年に、厩橋城は、上野国に侵攻した後北条氏についた。1560年に、長尾景虎(のちの上杉謙信)の軍が、厩橋城を攻め取り、河田長親が城代となった。以後、厩橋城は、景虎(謙信)の関東進出の足掛かりとなった。

1590年の小田原征伐のあと、徳川家康が関東に入ると、平岩親吉らが城に入り、のち、酒井氏が藩主となった。利根川の浸食に悩まされ、江戸時代の中頃には、一時、城が廃された時期もあった。幕末に、再び城が築かれ、明治を迎えた。現在は、群馬県庁などが、城跡に建ち、土塁の一部が残る。

年表

  • 1551年厩橋城が、後北条氏についたとされる
  • 1560年長尾景虎が、厩橋城を攻め取り、河田長親が城代となる
  • 1590年小田原征伐のあと、徳川氏の支配となる

歴代城主

  1. 〜1551
    長野氏

    箕輪城主の一族。厩橋の城主となった

  2. 1560〜
    河田長親

    長尾景虎に従い、城代となった

見どころ

  • 利根川沿いの城跡
  • 群馬県庁付近の遺構

地図

出典

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