福島県桑折町にあった山城。伊達氏の居城で、天文の乱の舞台となった。
歴史
桑折西山城は、福島県桑折町にあった山城で、戦国時代に、伊達氏の居城となった。伝承では、1189年の奥州合戦の戦功で、伊達郡を与えられた、常陸入道念西が、この地に居を構えたとされる。
1532年に、伊達稙宗は、居城を梁川城から桑折西山城に移した。西山城が、現在の規模に築かれたのは、このときである。稙宗は、これに先立って、陸奥国守護に任じられていた。しかし、1542年に、稙宗の三男・実元の、越後上杉氏への養子入りをめぐって、稙宗の嫡男・晴宗が、稙宗を西山城に幽閉するという事件が起こった。この事件をきっかけに、伊達氏は、稙宗方と晴宗方に分かれて争う、天文の乱となった。
城跡は、1990年に、国の史跡に指定されている。
年表
- 1532年伊達稙宗が、梁川城から桑折西山城に居城を移す
- 1542年晴宗が稙宗を幽閉し、天文の乱が起こる
- 1990年国の史跡に指定される
歴代城主
- 1532〜1542伊達稙宗
居城を移し、現在の規模に築城した
- 1542〜伊達晴宗
稙宗を幽閉した
見どころ
- 山城の遺構
- 伊達氏ゆかりの城
地図
出典
- Wikidata(座標)(CC0) / 取得日 2026-10-01
- Wikipedia「桑折西山城」(参照)(CC BY-SA 4.0) / 取得日 2026-10-01




