福岡県朝倉市にあった城。秋月氏の古処山城と、江戸時代の秋月藩の館。
歴史
秋月城は、福岡県朝倉市にあった城で、秋月氏の居城である古処山城と、江戸時代の秋月藩の館を指す。1203年に、秋月種雄が、古処山城(秋月城)を築いたとされる。
戦国時代、秋月氏16代の秋月種実の時代に、大友宗麟に、何度か攻められたが、毛利元就の援軍もあって撃退し、秋月氏は、最盛期を迎えた。しかし、1587年に、九州征伐に乗り出した豊臣秀吉に敗れ、秋月氏は、日向国の高鍋に移封された。これにより、古処山城(秋月城)と、秋月氏の館は、廃城となった。
1624年に、福岡藩主、黒田長政の三男、黒田長興が、福岡藩2代の忠之から、夜須・下座・嘉麻の範囲で、5万石を分封され、秋月藩が成立した。長興は、九州征伐以降に廃城となった、秋月氏の館の跡に、新たな館を築いた。1873年に、廃城令で廃され、一部を残して撤去された。現在は、黒門と長屋門が、県指定文化財である。
年表
- 1203年秋月種雄が、古処山城(秋月城)を築く
- 1587年九州征伐で、秋月氏が高鍋に移封され、廃城となる
- 1624年黒田長興が、秋月藩5万石を分封される
- 1873年廃城令で、廃される
歴代城主
- 〜1587秋月種実
秋月氏16代。最盛期を迎えた
- 1624〜1665黒田長興
秋月藩の初代藩主。館を築いた
見どころ
- 黒門
- 秋月の城下町
地図
出典
- Wikidata(座標)(CC0) / 取得日 2026-10-01
- Wikipedia「秋月城」(参照)(CC BY-SA 4.0) / 取得日 2026-10-01
- 写真: Akizuki Castle Nagayamon.jpg(STA3816 / CC BY-SA 3.0)




