つくいじょう

津久井城

全国の城国の史跡関東・神奈川県
津久井城
写真: Σ64 /CC BY-SA 3.0 /Wikimedia Commons

神奈川県相模原市にあった山城。北条氏の相模西部の拠点で、津久井湖のほとりにある。

歴史

津久井城は、神奈川県相模原市(旧津久井町)にあった山城で、津久井湖のほとりにある。鎌倉時代に、三浦党の筑井氏が築いたと伝えられる。大江(毛利)氏の津久井三郎の居館と、同八幡社付近に、行政の施設が整えられ、詰の城として、山頂部が築かれたとされる。

1569年の三増峠の戦いのとき、津久井城は、武田側の小幡信貞、加藤景忠ら上野原衆に、周囲を押さえられ、出陣できなかった。1590年の小田原征伐では、城主の内藤直行が、小田原城に詰めていて、城は老臣らが守っていたが、徳川家康の武将、平岩親吉らの攻撃を受け、6月25日に、開城した。

その後、津久井支配の拠点として、城の近くに陣屋が置かれ、八木家などの代官が、この地を統括した。現在、津久井城には、家老屋敷跡や宝ヶ池、堀切などが残る。

年表

  • 鎌倉時代三浦党の筑井氏が、築いたと伝わる
  • 1569年三増峠の戦い。津久井城は、武田側の勢力に押さえられる
  • 1590年小田原征伐で、平岩親吉らの攻撃を受け、開城する

歴代城主

  1. 筑井氏

    築城者と伝わる、三浦党の一族

  2. 〜1590
    内藤直行

    北条氏の城主。小田原征伐で開城した

見どころ

  • 津久井湖
  • 山頂の堀切

地図

出典

NEARBY

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