おおだかじょう

大高城

全国の城国の史跡中部・愛知県
大高城
写真: Tomio344456 /CC BY-SA 4.0 /Wikimedia Commons

愛知県名古屋市緑区にあった城。桶狭間の戦いの前後に、松平元康(徳川家康)が兵糧を運び入れた。

歴史

大高城は、愛知県名古屋市緑区にあった城で、築城の年代は、はっきりしないが、南北朝期に、池田頼忠が城主を務め、永正年間には、水野氏が居城としたことが知られる。天文年間も、水野氏が治めたが、織田信秀の支配下にあった。

1548年に、今川義元の命で、野々山政兼が、この城を攻めたが、落とせなかった。しかし、信秀の死後、息子の信長から離反した、鳴海城主の山口教継の調略で、大高城は、沓掛城とともに、今川方の手に落ちた。この脅威に対して、信長は、大高城の周囲に、丸根砦・鷲津砦などを築いて、包囲した。

翌1560年、大高城の包囲は、破られ、鵜殿長照が守備についた。5月18日の夜、大高城に、松平元康(のちの徳川家康)が、兵糧を届け、長照に代わって、城を守った。翌日の、桶狭間の戦いで、今川義元は討たれ、大高城は、まもなく廃城となった。

その後、尾張藩の家老、志水家が、1616年に、ここに館を設け、代々住んだ。館は、1870年に、売却された。

年表

  • 1548年今川義元の命で、野々山政兼が攻めるが、落とせなかった
  • 1560年桶狭間の戦いの前夜、松平元康が、兵糧を運び入れる
  • 1616年志水家が、ここに館を設ける

歴代城主

  1. 水野氏

    戦国時代の、城主の一族

  2. 1560〜1560
    松平元康(徳川家康)

    桶狭間の戦いの前後に、大高城を守った

見どころ

  • 桶狭間ゆかりの城
  • 大高城跡

地図

出典

NEARBY

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