かわのえじょう

川之江城

全国の城県指定史跡四国・愛媛県
川之江城
写真: Toto-tarou /CC BY-SA 4.0 /Wikimedia Commons

愛媛県四国中央市にあった城。伊予・讃岐・阿波の境に近い要衝。

歴史

川之江城は、愛媛県四国中央市にあった城で、城山に築かれ、伊予・讃岐・阿波の境に近い要衝にあった。南北朝時代に、南朝方の武将であった河野氏の砦の一つとして、土肥義昌が、1337年に築いたとされる。

河野氏の所領になったのち、妻鳥友春が城主となったが、1572年に、三好氏配下の薦田大和守の攻撃を受けた。1585年6月16日に、豊臣秀吉の四国平定軍が四国へ侵攻を開始すると(四国攻め)、川之江城も、豊臣軍の攻撃を受けて、落城した。

江戸時代の1636年に、一柳直家が、川之江藩を立藩し、城を再築しようとしたが、1642年に死去し、領地は収公されて、以後の川之江は、天領となった。城は、その後、廃されたとみられる。現在は、城山公園として整備され、天守風の建物が建てられている。

年表

  • 1337年土肥義昌が、川之江城を築いたとされる
  • 1572年三好氏配下の攻撃を受ける
  • 1585年四国攻めで、落城する
  • 1636年一柳直家が川之江藩を立藩する。のち、天領となる

歴代城主

  1. 1337〜
    土肥義昌

    築城したとされる

  2. 〜1585
    妻鳥友春

    河野氏に属した城主

  3. 1636〜1642
    一柳直家

    川之江藩の初代藩主

見どころ

  • 山城の遺構
  • 復興された天守風の建物

地図

出典

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